犬のリンパ腫(リンパ肉腫)についてい知っておこう
犬のリンパ腫(リンパ肉腫)の症状
発症した場所のリンパ節が腫れてくる。リンパ腫は、体のどこのリンパに異変が起こるかで症状が異なる。特に、あごの下に多く発症する。おなかの場合、下痢や嘔吐が現れる。胸の場合は、呼吸困難やせき、チアノーゼなどが見られる。白血病では、元気や食欲がなくなるなどの症状が出る。
犬のリンパ腫(リンパ肉腫)の原因
リンパ腫が発症する原因は、不明である。血液のがんには、悪性リンパ腫や白血病がある。ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、ボクサー、バセット・ハウンド、セント・バーナードなどがリンパ腫になりやすい傾向があり、このため遺伝的な要因も考えられる。
犬のリンパ腫(リンパ肉腫)の対処方法
リンパ腫の治療は、手術はできないため、抗がん剤治療をおこなう。80%くらいの確率で腫れがひき、元気になる。人間と同様に早期発見と早期治療が何より大切。6〜7歳の中高齢犬で、とくにかかりやすいといわれる犬種を飼っている場合は、日頃からあごやわきの下、足のつけ根などのリンパ節に、はれやしこりがないかボディチェックして注意。
犬のリンパ腫(リンパ肉腫)にかかりやすい犬種
ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、ボクサー、バセット・ハウンド、セント・バーナード
犬のリンパ腫(リンパ肉腫)に関する質問を探してみました
犬の皮膚型リンパ腫
ウチの犬が昨年の8月からお腹の皮膚をなめてただれるようになり、その後今年の2月に皮膚カサカサや背中の脱毛があり、体調が悪化し、検査の結果、皮膚型(T細胞型)のリンパ腫だと診断され、かかりつけの医師より化学…
うちの犬がガンの宣告を・・・!
…うちのゴールデン(4歳になったばかり)が先日リンパ腫の診断を受けました。2年前に母親犬が同じリンパ腫で亡くなって、悲しみがいえないうちにまたです。母親犬が抗がん剤治療の副作用で苦しんだ経験から、抗がん剤は使わずに、…
犬のリンパ腫について
…にくそうになったので3日前に病院に連れて行きました。診断結果は「乳腺を始め、後ろ足・腰・背中などにリンパ腫が複数出来ている」との事で、手術は難しいから抗がん剤を飲ませて様子を見る事になりました…
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